ピラティスの基本｜基本のスタートポジション

スタートポジションを大切にしながらのエクササイズを心がけましょう

すべての共通のスタートポジションは基本動作である骨盤をニュートラルにし、骨盤から背骨をまっすぐ伸ばし自然なS字カーブを描くようにする。そして、背骨は伸張(エロンゲーション)させることがポイントです。

仰向け

仰向けになり骨盤と天井と平行にする。ひざを曲げるときは足をこぶし1つ分開と良い

うつ伏せ

うつ伏せになり、骨盤と天井と平行にし、恥骨を床に押しつける。

横向き

体の正面を壁に向け、 横向きになり、骨盤と壁と平行にする。

座位

坐骨を床につけ、 脚を組んで座り、骨盤と壁と平行にする。

立位

足を腰幅(骨盤の幅)に開いてまっすぐに立つ。骨盤と壁と平行にする。

ひざ立ち

上体が壁と平行になるようにひざ立ちになり、骨盤と壁と平行にする。

四つん這い

手とひざを床につき、四つん這いになり、肩の真下に手をおき股関節の真下にひざがくるようにする。 骨盤と床を平行にする。